信念ある政治家たちの決断…
10/06/03
76%5B1%5D.jpg約60年ぶりに「政権交代」という革命を成功させた民主党ですが、60年間育んできた「既得権益」を絶対に手放したくない勢力、あるいは革命を望まない旧政権残党勢力の「総攻撃」によって、首相と民主党幹事長が同時に辞任を決断することになりました。

政権交代を実現した革命軍民主党の、最初で最大の危機をチャンスに変換した瞬間です。まさに絵に描いたような「政治判断」であり、「政治ショー」と言っても過言ではありません。久々の「政治家による政治判断」に胸がスッキリしたような気がしましたね…。

ある「市民団体」になりすまして提出された「告発」により、新政権の転覆と政権奪還を狙う勢力は、まず霞ヶ関を代表する東京地検特捜部を動かし、まるで重箱の隅を突っつくように、これまでなら「修正すれば良し」としていた政治資金規正法に基づく収支報告の「慣例」を覆し、「水谷建設が石川元秘書に5000万円を渡した」という証言をでっち上げ、小沢幹事長の元秘書だった石川衆議院議員を逮捕することから始まりました。

マスコミは、東京地検特捜部が目論む「世論操作」のための作為的な情報の横流しを背景に、ここぞとばかりに、「政治資金による土地購入」、「水谷建設から5000万円の裏献金」、「首相に命令する権力者小沢幹事長」、「中国に600人の訪問団率いる小沢一郎」、「説明責任を果たさない最高権力者小沢一郎」、「党執行部批判もさせない小沢幹事長」…などと、毎日のように新聞の一面、TVの報道番組やワイドショーなどで風潮しました。また、その直後に、「小沢一郎幹事長は辞任した方が良いか、説明責任を果たしたと思うか、鳩山政権を支持するか、民主党を支持するか…」などと得意の「世論調査」を実行し、「小沢幹事長辞任すべき80%、鳩山政権不支持70%、支持率70%から20%に急落…」などと国民を煽ります。

一方、自民党を中心とした野党達は、有罪確定率95%を誇る東京地検特捜部と、ほとんどの大手マスメディアによる連日連夜の「小沢悪人報道」や急落した支持率の「世論調査結果報道」など、心強い援護射撃を受けながら、確実に革命軍にダメージを与え追い込んでいくことになりました。

最大の窮地に立たされた、新米(しんまい)でギコチナイ新政権と革命軍の最高指導者達は、いよいよ確実に近寄ってくる夏の参院選に照準を絞り、総理大臣と幹事長の椅子を引き替えに、政権交代の総仕上げに向けて大きく舵を切ることになったわけです。

夏の参院選に向けた、新しい内閣と党執行部の顔ぶれのキーワードは、大手マスメディアが懸命に国民を洗脳して作り上げた「世論」を丸呑みした「反小沢体制」です。東京地検特捜部も大手マスメディアも旧政府軍も、まるでハシゴを外されたかのように総攻撃の「矛先」を完全に失うこととなるため、大手マスメディアの洗脳から解放された国民の「支持率」は急回復することになるでしょう。

これこそが、定めた目標に向かって日本国や日本国民を導かんとする、信念を持った政治家にしかできない政治家による決断なのだと思います…。 

「革命軍」の苦悩…普天間問題
10/04/20
75.jpg「5月末日までに決着をつける…」と言い切った鳩山首相。着々と期日が迫る中で、マスコミが必死に取り上げている矛先は、決着がつかなかった場合の鳩山首相の責任の取り方に集中しているようです。
首相退陣、内閣総辞職、衆議院解散など…。一方では、政府関係者らが基地移転候補地として検討される地域住民の猛烈な反対運動…。日本の「安全保障」を人質に「移転先」を一歩も譲ろうとしないアメリカ…。「沖縄県外移転」の公約を果たせ!と元気の良い野党自民党と与党社民党と沖縄県民…。アメリカ政府との約束も守れず、同盟国日米関係の信頼を損ね「日本政府の体をなしていない」民主党鳩山政権…とののしるアメリカ政府関係者とアメリカのマスコミと日本のマスコミ…。「行き場を失った」とか、「行き詰まった」とかいう言葉はこのような状態を指すのでしょうね…。

まぁ、「身から出たさび」というか、衆議院選用「マニュフェスト」のせいというか…。マスコミ的に茶化せば「自業自得」。衆議院480議席中、308議席を獲得して歴史的な政権交代を果たしたあの「盛り上がり」はどこへ行ってしまったのでしょうか…。
半年あまりの「ぎこちなくぶざまな」革命軍に愛想を尽かし、もう消えて無くなってしまったのか、それとも「革命」を望まない「政府軍」の巻き返しに、そーっとなりを潜めているだけなのでしょうか…。

「普天間問題」は、政府軍、革命軍が共有しなくてはならない「日本の安全保障」問題です。落ち目の政府軍や政府軍よりのマスコミが、アメリカと一緒になって、目先の利益や優位性を保つための手段として「日本や国民」を茶化して、「高みの見物」をしている場合ではありません。

日本国民も、60年ぶりの「ぎこちなくぶざまな」革命軍ではありますが、もうしばらく…(一期4年ぐらい)は何があってもあの「盛り上がり」を忘れてはならないのではないのでしょうか…。 

マスコミの「嫉妬といじめ」
10/02/13
74.jpg政治資金規正法違反の容疑で、東京地検特捜部から一年に及ぶ周辺の強制捜査や自信の事情聴取を含めて取り調べを受けていた小沢一郎が、「不起訴」となったことについて、読売新聞の「社説」や自民党の森元首相らは、「捜査の結果、証拠不十分で不起訴となったのであって、小沢一郎の潔白が証明されたわけではない…」というコメントを発しているようです。

これって…とっても悪質な「いじめ」じゃないの…。

つまり、マスコミや自民党の人たちは、「小沢一郎は真犯人なんだけど、東京地検特捜部が小沢一郎の巧妙な証拠隠滅によって、たまたま証拠を見つけ出せなかったから不起訴になっただけ…。その内、証拠が出れば起訴されるのだから、潔白だと言うことにはならない…」と言いたいのでしょうね…。

この理屈だと、小沢一郎が起訴されようがされまいが、裁判になろうがなるまいが、判決が出ようが出まいが…「絶対あいつは有罪だ!」と言うことですよね。まさに「屁理屈」です。マスコミも自民党もさすが60年間ペアーを組んできだけのことがありますね…。

この人たちは、社会現象となっている小中学生の「いじめ」についてどのような認識を持っているか、改めて問いただしたくなります。いじめられている「証拠」が無いことを理由に、いじめているかも知れない子供たちを捜索もせず野放しにし、いじめられて必死にSOSを出している子供たちには、「いじめられた証拠を出せ…説明責任を果たせ…」とでも言うのでしょうか…。

そう言えば、大量破壊兵器を隠し持っているという理由でイラク攻撃に踏み切ったブッシュ大統領が武器を発見できず、やり玉にあがっている時に、「大量破壊兵器が発見されなかったからと言って、大量破壊兵器がないとは言えない…」と国会の場で堂々と言ってのけた人がいました。その名も人気絶頂の小泉純ちゃんです。

「水谷建設からもらった5000万円の証拠が無いからと言って、もらっていないということにはならない…。」とか、「西松建設からもらった証拠が無いからと言って、もらっていないと言うことにはならない…」とか、「痴漢した証拠が無いからと言って、痴漢していないことにはならない」とか…。

マスコミや自民党の皆さん!本当にそんな理屈を正当化していいのですか?子を持つ親として、また、学校の先生として日本の将来を担う子供たちにそんな「へ理屈」を押しつけて良いんですか?本当に、子供達がそのような考え方や論理を真似て友達を追い込んだり、攻撃したりしても良いんですか?

自らの「腹の虫の居所」や「ご機嫌の善し悪し」、あるいは「嫉妬」で、しかもどんな人にでも向けられる「いじめ」の論理であり、相手を陥れるための論理以外の何ものでもないような気がします。決して相手方の同意を得られたり、円満な解決に向かったりすることはなく、将来を担う子供達への置き土産として残すべき「へ理屈」ではないと、mikeは思うのですが…。